第1回合同会議
会議名 | 第1回合同会議(実施・調査・開発・実証、評価) |
開催日時 | 2024年10月29日(火) 15:00~17:00(2h) |
場所 | ・アークホテル岡山、オンライン併用 |
出席者 | 13名 |
議題等 | 事業概要説明(事業計画書から抜粋) 事業 :地方やデジタル分野における専修学校理系転換等推進事業 事業名 :工業専門課程 ITデジタルクリエイター科のカリキュラム開発 事業実施内容:アこれまでのデザイン教育を再構成し、デジタル領域で活躍できる人材を育成するための専門課程やICT利活用の学習を付加し、教育課程を高度化する。高度化したカリキュラムは、工業専門課程、ITデジタルクリエイター科として、体系的に取りまとめ、学科の設置、既存学科の転換を推進する
令和6年度実施事項: 【調査】 ・クリエイティブ領域のデジタル化実態調査 ・生成AIのクリエイティブ領域での利活用実態調査 【開発】・ITデジタルクリエイター科教育カリキュラム開発Ⅰ(1年次・2年次) ・デジタルクリエイター基礎教育プログラム ・デジタル化に伴う色彩の基礎教育教材 【実証】・デジタルクリエイター 基礎講座 ・デジタル色彩基礎講座 ・デジタルクリエイション演習
本年度は、この時期に第1回の会合となりましたので、あと1回の会合ができればよいと思います。具体的な調査・開発・実証については、各委員会の委員長を担当者として、推進してゆきます。すでに進行させていることもありますので、担当から報告いたします
調査 調査項目、設問等を検討しております。 アンケート調査はWebアンケートで実施を予定しています 調査票ができましたら、皆様にお知らせいたします ヒアリングは、アンケート回答者と業界団体の紹介で進めてまいります。
開発 ・カリキュラム 本校デジタルクリエイタ―学科のカリキュラムを基として、再構成する予定です。本事業で開発するデジタルクリエイター教材、デジタル色彩基礎等の内容も含めこれからのクリエイター育成の教育カリキュラムとしてまとめます。 12月末ごろまでの完成を目指しています。途中何回かご意見をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします
・デジタルクリエイター教材 令和4年度に当校が行った事業で、社会人を対象にしたデジタルリテラシーのVODがありますので、本事業に活用したいともいます。また、デジタルツールはある程度利用できないとなりませんので、その範囲の教材を開発します。 全体で100時間程度の教材となりますが デジタルリテラシー 70時間 デジタルツール 30時間 程度を目安に作成いたします
・デジタル色彩の基礎 当初冊子中心に考えておりましたが、VOD等の活用により、学習者の理解が深まるので。VODも併せて作成をいたします。
実証 実証講座については、VODを作成いたしますので、VODでの実施を中心に考えております LMSを利用して受講者の進捗管理等を進める予定です VODの準備ができ次第、ご案内致します
本日が第1回目ですので、事業計画書は事前にお送りしておりますが、内容等初めてご覧になる方もいるかと思います。質問・ご意見等があれば、委員長に直接メール等でご連絡ください。
4.今後のスケジュール 11月Webサイト作成 12月アンケート調査・ヒアリング調査 12月末 教材VOD完成予定 1月 実証講座 2月 第2回合同会議
事業の状況、調査・開発の内容、実証等については、事務局からお知らせいたします。委員会の日程調整は別途事務局からご連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。
委員会出席謝金・旅費支給について 委員会出席謝金、旅費等の支給については、注意事項配布しておりますので目を通しておいてください。 不明な点等ありましたら、事務局あてにご連絡ください。
|
第2回合同会議
会議名 | 第2回合同会議(実施委員会、開発委員会) |
開催日時 | 2025年1月16日(木) 16:00~17:30(1.5h) |
場所 | ・専門学校山形Vカレッジ |
出席者 | 7名 |
議題等 | 実証講座について デジタル色彩の基礎VOD1、2を使って実証講座を行いました。 実際に学生と相対すると様々なことに気づかされます。 今回参加した学生は色彩について体系的に学習した経験が無いようです。テキストには大変興味を持ったようです。 一方でVODについては、やはりある程度の興味や基本的な知識がないと、難しいようでした。 今回の結果だけでは判断できませんが、何らかの対応策が必要だと感じました。 アンケートの記述内容等も検証し、次年度以降の計画に反映することとします。
進捗状況 カリキュラム 完成 内容を検収中 デジタルクリエイター教材 デジタルリテラシー YouTubeにアップ済 デジタルツール VOD完成 検収中 ※検収が終わり次第LMSに登録 実証を行う デジタル色彩基礎 完成 今回の結果を基に修正を加えるかは、検討 現在検収中であるが場合により、差戻とする。 修正を行う場合でも費用は掛からないように交渉 実証講座 デジタルクリエイターVOD講座 12名参加 デジタル色彩基礎【本日】 9名参加 デジタルクリエイター【ツール編】 2月に実施 デジタル色彩紫蘇【VOD講座】 2月に実施 デジタルクリエイション演習 本年度実施は見送りとするs
4.その他 2月に最終の委員会を実施予定です。事務局より日程調整します。 本事業の目的は、教材そのものの開発も重要ですが、工業系への転換を促進することが重要なので、希望の学校等がありましたらご紹介ください |